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背伸びをする時、腰が痛くなる人向け!忙しくても大丈夫!ガチガチの腰を柔らかくする【家でできるたった3分で終わるストレッチ】教えます。

こんにちは。元整体師のだい君です。

 

今回は、

背伸びをすると、腰が痛いという人に向けて、オススメの腰のストレッチを紹介します。

背伸びをする時、腰に痛みが出る原因は太ももと腰の筋肉が関係しているの知っていましたか?

 

人は背伸びをする時、体を少し反っているんです。

 

太ももの前の筋肉が硬いと体を後ろに反る際に骨盤が後ろに倒れなくてはいけませんが、骨盤が後ろに倒れにくくなり、腰への負担が大きくなります。

 

腸腰筋が硬くなってしまうと腰を反る時に無理な姿勢になってしまいます。その結果腰への負担が大きくなり腰痛を発症させてしまいます。

腸腰筋とは、体を後ろに反った際に伸ばされる筋肉です。

 

 

 

この2つの筋肉への負担が背中を反った時の痛みの原因となっています。



 

腰が痛いせいで背伸びができなくて、背中がスッキリしないのは嫌ですよね。それを解決する為に試して欲しいのが「腰まわりのストレッチ」です!

 

 

「ストレッチが良いとは聞くけど実際どうなの?」と思っている方に、お話しをしていきます。

 

 

ぼくは高校時代に、腰の骨を折ってしまい完治した後も腰痛が残っていて社会人になっても、腰の痛さが気になっていました。整体師として働いている時は、腰の痛さに耐えながらお客様の施術をしていました。

 

 

背伸びをすると痛みが出るので、背中にずっとモヤモヤ感を感じながら仕事をする事もしょっちゅうありました。そこで、試したのがストレッチです。整体師だったので、お店にあった腸腰筋ストレッチを実際にやってみました。

 

 

 

毎日続けた結果、1ヶ月後には腰の痛みがなくなり、背伸びをしても腰が痛くならず背中がスッキリするようになりました!!



 

ストレッチは短期間で効果が出る場合もあれば、1ヶ月後に効果が出る場合もあります。「効果がすぐに出ないんじゃ、、」と思って何もせず、今の状態をそのまま放置してしまうと、

 

 

歩く時にも腰に痛みが出たり、腰の痛みで寝つきが悪くなったりしてしまいます。

 

 

そんな事にならないように、これから忙しい主婦の方に”オススメ”腸腰筋のストレッチのやり方を紹介していきますね!

 

 

腸腰筋のストレッチ

やり方

・仰向けに寝る。

・左足をまっすぐ伸ばす。

・右足の膝を抱えて、お腹に近づける。

・お腹に近づけた状態をキープ。

 

ポイント

1.15秒から30秒キープを5セットする事で筋肉がほぐれます。

2.膝をお腹に近づける時、背中が丸くならないようにします。

3.お腹に近づけてる足と反対側の足が浮き上がらないようにすると、足の付け根の筋肉を伸ばす事ができます。

4.寝てる状態が辛い人は立った状態でもできるので腰が辛くならない方でやりましょう。立ってやる場合、バランスを崩して転ばないように気をつけてください。



 

膝をお腹に近づける事で腸腰筋、お尻、太ももを伸ばす事ができます。主婦の方は家事や買い物で立っている事が多いので、腰だけでなくお尻や太ももが硬くなりやすいです。このストレッチだけで腰まわりの筋肉をいっぺんに柔らかくできるのでオススメです。

 

 

 

家にテニスボールなど、ちょっと硬めの小さめのボールがある人は股関節に当てながらやると足の付け根の筋肉をさらに柔らかくする事ができます。最初の筋肉が硬い時にやると、股関節周りに痛みが残るので気をつけてくだいね。

 

 

 

 

ぼくは毎日、寝る前に腰まわりのストレッチをしていました。今は腰が痛くなるような事が無いので、1週間に1回のペースでストレッチを続けています。痛みが無くなった後も続けると予防にもなります。

 

 

 

 

たった3分で終わるストレッチなので、空いている時間にぜひ試してみてください。お風呂上がりで体が温まった状態だと、ストレッチしやすいですよ。